大学を卒業後、2社の外資系製薬会社でMR職（営業職）として活動。

MR職としての18年間で、プレジデントアワード（全国表彰）2回を含む5回の表彰を受ける。

その後、営業に対して2日間のOJTを行うことで「売り方」をコーチングするフィールドトレーナー兼、社内向け研修を企画、開発、そして講師として運営するスキルトレーナーに転身し、2019年の退職まで人財育成の職に携わる機会を得ました。

OJTでは累計350人を超えるMRと同行し、実際の担当先でのコーチングを通して同行者の上長が捉えている課題の奥にある「真の課題」を見抜く力と同行者が納得して課題に取り組む1 on 1コーチングのノウハウを獲得。

それにより、同行者の真の課題の対策のみならず、伸ばすべき強みやキャリアプランについてのコンサルタントを行うにまで至る。

研修におきましては、ほぼ全ての研修コンテンツを内製化していましたので、企画力、開発力、講師力はそこでかなり鍛えられました。

携わりました研修は、コミュニケーションスキル、リーダーシップ開発、営業向け販売スキル研修、セリングスキルの導入、マナー、上長向けマナー指導と叱り方、次世代リーダー選抜研修、4か月に及ぶ新入社員研修など人材を人財にするためのあらゆる研修に関与出来たことは、今後クライアントの皆様のお役にたつための糧になったと思っています。

特にトップページにも挙げましたコミュニケーションスキルは退職時の大手製薬会社でも全社導入を実施し、その導入責任者としてコンテンツの企画、開発を行い、様々なフランチャイズ向けの講師として全国の拠点で研修も行いました。

結果はどのフランチャイズの社員からも90％を超える高い満足度を獲得でき、そのコミュニケーションスキルを早期に社内の共通言語にすることが出来ただけでなく、成果獲得にも成功しました。導入直後からの成果と企業風土改善で培った経験は、様々な企業や組織で応用が可能です。

外資系製薬企業で営業職をしていた時、幸運にもプレジデントアワードという全国表彰2回を含む5回の表彰をいただくことが出来ました。

若いころは自分の力と過信していたのですが、それは大きな間違いでした。

私の成績は担当させていただいている先生方や社内の様々な部署の仲間に支えられている結果に過ぎないことに気づくことが出来たのです。

この気づきは私にとって大きな幸せであり、転機となりました。

とりわけ私のために力をお貸しくださった先生方には感謝してもしきれない恩がございます。

そういった方々に、いつか恩返しがしたいと営業職から離れ、役に立てるスキルを身につけていきました。しかし、製薬業界では得意先に対して「社員がそれらのスキルを提供することはルール違反になる」可能性が高く、また、役に立てるスキルを身につければ身につけるほどに職務が追加され、役に立ちたい方々から遠ざかるというジレンマに悩む日々が続いていました。

そうした中、お世話になった方への想いと、安定した生活を秤に掛けた結果、「恩返しがしたい、人の役に立ちたい」との想いを優先することに決め、起業に至りました。

どんなに良い指導や研修を実施しても、成果が出るとは限りません。

組織の人材が人財に育ち、成果を出していくためには、また、個人が課題や悩みを解決していくためには対象者の自発的な行動変容が不可欠です。

ただ、大人の行動変容は想像以上に困難で、理由も様々です。

弊社は単に課題解決に役に立つ研修の提供にとどまらず、今までの営業職やフィールドトレーナー、スキルトレーナーとして培ったノウハウで自発的な行動変容に導く研修やフォローを実施してまいります。

早稲田大学人間科学部（心理学専攻）を卒業後、外資系製薬会社でMR（営業職）として活動。その後、研修やOJT同行を通じて「物の売り方」や「効果的な人との関わり方」などのソフトスキルをトレーニングする職務に転身したことをきっかけに、社会人になりたての新人研修をはじめ、営業担当者向けの製品知識やスキル研修から、マネージャー向けのコーチング研修、次世代のリーダーを創出するための2年間の育成プログラムまで、多くの研修を企画、開発、運営させて頂きました。

今思えば、社会人の大半の時間を人材育成に携わっておりました。その中で「人はどう学び、どう行動するのか」ということについて必死に考えてきたつもりです。

私はトレーナーとして、数々の研修を企画、運営しながら数多くの成功と失敗を経験させて頂きました。その中で学んできたことは、今の自分の財産だと思っています。

この経験を通じて思ったのは、人は「経験を通じて学び、前に進むことができるチカラ」を持っているということです。

しかし、人にその特別なチカラがあったとしても、ほんの少しの "工夫"をするかしないかによって結果が大きく変わってしまうのです。

そのほんの少しの"工夫"をするだけで、人の学ぶチカラが何倍にもなり、結果として行動が変わる事を、現場でのOJT同行や講師として研修を実施したのべ数千人以上のトレーニングの経験から、実感しています。

これまでの職務で実感した事に加え、大学で学んだ発達心理学や行動心理学などのエッセンスを融合し、"効果的に人が学ぶ仕組み"を通じて、お客様のビジネスに貢献いたします。 （コンテンツ例：営業担当者向けのコミュニケーションスキル、販売スキル研修、チームリーダー～マネージャー向けのコーチング研修、ビジネスにおける問題解決、定量分析と意思決定など）

大学を卒業後、テニスメーカーで営業職として活動。その後、精密機器メーカーへ転職し、テニス選手（アマチュア）活動と仕事を両立。引退後は、管理部門に在籍しました。なかでも人事部の仕事に長く従事し、新卒・キャリア採用、障がい者雇用、異動、考課、メンタル対応、人事相談業務などに携わってきました。

人事として相談業務、メンタル対応、障がい者雇用に対応した経験から.「上司や同僚との関係が良くない」「異動したい、転勤したいが希望が叶わない」「あと数年で定年を迎えるが定年後は働けるのか？どんな仕事ができるのか？」「評価がずっと低いままで悩んでいる」等々。
職場環境や人間関係など働く上でいろいろな悩みを悩み苦しんでおられる方々や、メンタル不調や障がいを抱えることで、生きづらさや不安を感じている方々に「心のそばに寄り添い、心の声をお聴きし、しっかりと受け止め、対話を通した」ケアサポートができます。

２回の「燃え尽き症候群（バーンアウト）」からの復活。
一日一日を大切に生きていくことを積み重ね、様々なことにチャレンジすることで、「新たな目標」を見つけることで乗り越えることができました。この経験を活かし、スポーツ選手の引退後のセカンドキャリア、就職・転職活動など、学生、求職者、在職者等を対象に職業選択や能力開発に関する相談・助言を行い、相談者が主体的に個々の希望や適性・能力に応じて、『生涯を通じたキャリア形成』を支援することができます。