リーダーシップを身につけた“人財”は、企業や組織が発展、存続していくためには必要不可欠な存在です。
企業の中には、所長や課長研修や優秀な社員を対象とした選抜研修では、外部講師を招聘してリーダーシップの研修を実施しているところも多いかと思います。
受講生は「良い研修であった」と実施後アンケートの満足度は高いことがほとんどです。にも関わらず、受講生たちが、経営陣が期待していたほどのリーダーシップを発揮するようになるケースは少ないのが現状です。
「講師はリーダーシップについては正しいことを話してはいるものの、結果に結びつかない。何かしっくりこない...」
このようなご経験はございませんか?
私も、前職の研修部時代、オブザーバーとして参加した研修で同じことを感じていました。
受講生である社員は、選抜された高揚感と、普段外部講師に接する機会の少なさ、そして会社から高評価を得たいという思いから、耳触りの良いアンケート内容を書いてくれますが「おそらくこのリーダーシップスキルが定着することはないであろう」と。
なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?
それはリーダーシップの「難しさ」にあります。
決して内容が難しいという訳ではありません。組織の状態にフォーカス出来ていないコンテンツありきのリーダーシップ研修が、組織内でのリーダーシップの発揮、定着を難しくしているのです。
弊社には、外部から経営者が登用されるのが当たり前の外資製薬企業で、将来の経営者を社内から育成する選抜研修のリーダーシッププログラムの開発、運用までを手掛け、成功に導いた経験と実績があります。この経験と実績を基に、企業や組織に必要なプログラムを企画、開発、提案いたします。