今までもそうでしたが、特にこれからのMRにとって顧客である医師や医療従事者とのコミュニケーション力は欠かす事の出来ないスキルであり、今後更に強く求められます。
コロナが収束しても、この先MRにとっては先生方と面会がしづらい環境や仕事のスタイルの変化が待ち受けています。
それらに対応し、自社製品の情報提供の機会を得るためには、まず顧客の信頼を勝ち得、他社と比較して役に立つ存在と認識されなければなりません。
そのためにはMRが伝えたいことを一方的に伝えるスタイルの営業ではなく、顧客のニーズに応える提案により信頼と長期にわたっての成果を得る提案型の営業スタイルが必須です。これを実践し、顧客から認められると、確実に競合他社のMRとの差別化につながります。
このMRに必要とされているコミュニケーション力はそれを可能にする土台となります。
このことは製薬業界の誰もがわかっていることだと思いますし、日々お伝えされていることだと思います。 しかし、それはどういうものなのか?なぜそれが必要なのか?そして、どうすればそれが出来るようになるのか?を論理的に、しかも説得力をもってMRに伝えられていないのではないでしょうか。 MRに対して「コミュニケーションしっかりとってね」「コミュニケーションが大事だよ」と伝えてもコミュニケーション力は向上しません。どうすれば出来るようになるのかを伝えなければなりませんが、大抵はMRに伝わっていません。それはなぜなのでしょうか?それはMRごとに合わせた説明の仕方になっていないからです。弊社の研修ではコンテンツありきの研修ではなく、MR活動に最適なコミュニケーションスキルのDiSCやオリジナルのセリングスキルを御社やMRに合わせてカスタマイズを行い、コミュニケーション力の向上に貢献いたします。